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【厳選】カードローンの借り換え先10選!返済総額を軽減したい方必見

【厳選】カードローンの借り換え先10選!返済総額を軽減したい方必見
まねお

・カードローンの借り換えって何?
・借り換え専用ローンを利用すれば、本当に返済総額が減るの?

カードローンは後先を考えずに利用してしまうと、後から金利の負担が重くのしかかってしまいます。

しかし、借り換え専用ローンをうまく利用すれば、金利が抑えられ、今よりも返済負担が軽くなる可能性があります

本記事では、カードローンの借り換えとは何か、メリット・デメリット、注意点について徹底解説します。

カードローンの借り換え先おすすめ10選もご紹介するので、自分の都合に合ったサービスを選ぶ参考にしてみてください。

目次

カードローンの借り換え先おすすめ10選

まねお

どのカードローンを選んだらいいのか分からない…

カードローンの借り換え先としておすすめのローン会社10社を紹介します。

アコムアイフルSMBCモビットプロミス楽天銀行スーパーローンみずほ銀行カードローン三井住友銀行カードローンauじぶん銀行カードローン じぶんローンセブン銀行カードローンイオン銀行カードローン
金利3.0~18.0%3.0%~18.0%3.0%~18.0%4.5%~17.8%1.9%~14.5%2.0%~14.0%1.5%~14.5%0.98%~12.5%12.0〜15.0%3.8%~13.8%
無利息期間最大30日間はじめての方なら最大30日間最大30日間
限度額800万円800万円500万円500万円800万円800万円800万円800万円300万円800万円
融資時間最短20分最短18分原則翌営業日以降最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
原則翌日審査期間非公開最短翌日以降最短翌日以降最短2〜4営業日最短翌日以降

① アコム

アコムの借換え専用ローンは、消費者金融からの借入に加え、クレジットカードでのキャッシングもまとめて借り換えできるサービスです。

サービス名アコム
電話連絡原則なし
最短審査時間最短20分
金利年3%〜18%
限度額800万円
保証人不要
公式サイト詳細はこちら

勤務先への在籍確認は、原則実施していない(原則電話での在籍確認無し)ので「会社に電話連絡されると困る…」という方にもおすすめ。

万が一、書類の不備などで電話での在籍確認が必要になった場合でも、申し込み者の同意を得てから行われるので安心して申し込めるでしょう。

わんポイント

アコムの借換え専用ローンは総量規制の対象外だから年収の3分の1以上借りられるワン!

総量規制とは?

総量規制とは、貸金業者から借入できる金額の上限を規制する法律のことです。

年収の3分の1までしか貸金業社は貸付ができない決まりになっています。

ただし、銀行のカードローンは総量規制の対象外です。

また、アコムの借換え専用ローンなら、セブン銀行やローソン銀行、イオン銀行など全国にある提携ATMから借入できるので、手軽さを重視する人にもおすすめです。

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原則電話での在籍確認無し!Web完結で融資可能
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② アイフル

アイフルの「かりかえMAX」は、アイフル利用者を対象とした借り換えローンサービスです。

サービス名アイフル
最短審査時間最短18分
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
金利年3.0%~18.0%
限度額800万円*
保証人不要
公式サイトhttps://www.aiful.co.jp/
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です

ほかの大手消費者金融の上限金利が18.0%ですが、「かりかえMAX」は、17.5%と低金利で提供されています。

現在の金利をアイフルに伝えると、今よりも低い金利での貸付を提案してもらえるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。

いろは

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※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。

③  SMBCモビット

SMBCモビットは、リボ払いの借り換えに向いているサービスを提供しています。

サービス名SMBCモビット
最短審査時間10秒簡易審査
金利年3%〜18%
限度額800万円
保証人不要
公式サイト詳しくはこちら

Web申込なら、原則在籍確認の電話連絡がないので、家族や職場の人にバレたくない人におすすめ。

返済期日は、5日・15日・25日・末日の4日から選択できるので、自分の都合に合わせて、返済計画を立てられることも嬉しいポイントです。

わんポイント

給料日の後に返済できるワン!

消費者金融・クレジットカードでのキャッシング(無担保ローン)であれば、借り換え対象になりますが、銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外ですので注意しましょう。

融資までの期間原則翌営業日以降
利用限度額500万円
借入利率(年金利)3.0%~18.0%
在籍確認の電話WEB完結なら電話連絡なし
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結可(申し込みは電話のみ)
申込条件満年齢20才~65才
無利息期間

\Web完結申込/

SMBCモビットなら電話・郵送なしのWeb完結申込!
提携ATM・スマホATM取引も可能で便利・スピーディーに利用可能です

※おまとめローンご希望の方は申込後、オペレーターさんにご相談ください

④ プロミス

プロミスでは、他社でのお借入をひとつにまとめることで毎月のご返済金額・金利負担を軽減できる「おまとめローン」というサービスを提供しています。

サービス名プロミス
金利(実質年率)年4.5〜17.8%
審査期間最短3分*
月々の返済額1,000円〜
無利息期間最大30日間
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入上限額500万円
担保・連帯保証人不要
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
わんポイント

貸金業者から複数のローンを利用している人にもおすすめだワン!

プロミスの「おまとめローン」は総量規制の対象外にあたるので、年収の3分の1を超える金額を借入していても、プロミスなら一本にまとめることで金利負担を抑えることが可能です

ただし、融資額は300万円までとなっており、比較的低めに設定されているので、借入額が大きい人はほかのサービスを選んだ方が良いでしょう。

また、審査もあるため必ず総量規制されている以上のお金を借りられるとは限りません。

プロミスは初めて契約する方に限り、最大30日間無利息で利用できることも魅力の一つです。

⑤ 楽天銀行スーパーローン

ネット銀行ならではの低金利で借り入れができる楽天銀行の「スーパーローン」。

実質年率1.9%~14.5%
限度額800万円
審査期間最短翌営業日
WEB申込
公式サイトhttps://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/

楽天銀行のスーパーローンは、年1.9%〜14.5%と上限金利・下限金利どちらも消費者金融と比較すると非常に低く設定されているので、今よりも利息負担を軽減できる可能性があります。

また、銀行カードローンなので総量規制の対象外です。

わんポイント

楽天銀行口座を持っていなくても利用できるワン!

また、借入限度額が800万円と高く設定されているので、現在、他のローンで高額な借入をしている方にも安心です。

楽天会員ランクに応じて、審査優遇を受けられるため、審査に通過するか不安に感じている方は楽天会員になってから申し込むと良いかもしれません。

⑥ みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、Web申し込みをすると書類の郵送や来店する必要がないので手軽さが魅力のサービスです。

融資までの期間審査期間非公開
利用限度額800万円
借入利率(年金利)2.0%~14.0%
在籍確認の電話原則あり
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結
申込条件満20歳以上満66歳未満の方
無利息期間

借入限度額が800万円と高額ですので、まとまった金額を低金利で借入したい方におすすめです。

また、銀行カードローンなので総量規制の対象外です。

カードローンの利用特典により、コンビニATMでの手数料が無料になるため、無駄な出費を抑えたい方はみずほ銀行カードローンを選びましょう。

多目的ローンよりも比較的審査や手続きが簡単に進むので、借入を急いでいる方、審査が不安な方にとって嬉しいポイントです。

いろは

三菱UFJ銀行・三井住友銀行とともに3大メガバンクの一角を占める銀行だから安心だね!

⑦ 三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、普通預金口座を持っていなくても来店不要で申し込みできます

融資までの期間最短翌日以降
利用限度額800万円
借入利率(年金利)年1.5%~14.5%
在籍確認の電話原則あり
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結
申込条件申込時満20歳以上満69歳以下の方
原則安定したご収入のある方
指定保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
無利息期間

Webで完結できるため、手軽にローンの借り換えを利用したい人は三井住友銀行のカードローンを選びましょう。

また、銀行カードローンなので総量規制の対象外です。

わんポイント

スマホやパソコンから24時間いつでも申し込みできるワン!

月々の返済額は、2,000円〜と非常に低く設定されているので、月々の返済額を減らしたい方におすすめです。

返済方法は、「ATM」「SMBCダイレクト」「毎月自動引き落とし」の3つから選べるので自分の都合に合わせて返済できることも魅力の一つ。

⑧ auじぶん銀行カードローン じぶんローン

auじぶん銀行カードローンは、「KDDI」と「三菱UFJ銀行」が共同で設立したネット銀行が提供しているサービスです。

融資までの期間最短翌日以降
利用限度額800万円
借入利率(年金利)0.98%~12.5%(借り換えコース)
在籍確認の電話原則あり
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結
申込条件満20歳以上70歳未満安定継続した収入のある方保証会社であるアコム(株)の保証を受けられる方
無利息期間

申し込みから借入・返済までWeb完結でき、明細書などの郵送もないので周りにバレることなく借り換えを利用できます。

また、銀行カードローンなので総量規制の対象外です。

申し込みの時にau IDを登録したら、金利が0.5%も優遇されるのでauユーザーは非常にお得です。

わんポイント

借入・返済は何度でもATM手数料0円だワン!

返済額は1,000円〜と低いので毎月、支払いに追われて困っている方におすすめです。

⑨ セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは、セブン銀行ATMまたはスマホアプリから最短翌日に借り入れができるサービスです。

融資までの期間最短2〜4営業日
利用限度額300万円
借入利率(年金利)12.0〜15.0%
在籍確認の電話原則あり
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結
申込条件(1)セブン銀行口座を保有している方(個人)
(2)契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満の方
(3)一定の審査基準を満たし、指定の保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる方
(4)外国籍の方は永住者であること
無利息期間

銀行カードローンなので総量規制の対象外です。

わんポイント

借入・返済手数料0円で利用できるワン!

国内ATM設置台数は26,000台を超えているため、借入・返済しやすさが魅力だと言えるでしょう。

利用限度額が300万円と低めに設定されているので、大きな借入額を希望する方は、楽天銀行スーパーローンやみずほ銀行カードローンがおすすめです。

しかし、現在の借入額が300万円以内であれば、限度額が小さい方が借りすぎてしまう心配が少なくなります。

⑩ イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは、土日祝日も年中無休で24時間365日審査を受けられるサービスです。

融資までの期間最短翌日以降
利用限度額800万円
借入利率(年金利)年3.8%~13.8%
在籍確認の電話原則あり
申し込み・借り入れ・返済のWeb完結
申込条件年齢が満20歳以上、満65歳未満の方
無利息期間

申し込みから契約までWeb完結ですので、郵送物が届かず、家族や同居人にバレる心配がありません。

また、銀行カードローンなので総量規制の対象外でもあります。

イオン銀行カードローンの金利は年3.8%〜13.8%と、一般的なカードローンよりも上限金利が低いことが特徴だと言えるでしょう。

月々の返済額は1,000円〜と少額ですので、返済負担を軽減させたい方におすすめです。

わんポイント

イオン銀行の口座がなくても利用できるワン!

カードローンの借り換えとは?審査は甘い?

カードローンの借り換えとは、現在利用しているカードローンから別のカードローン会社に乗り換えることを指します。

わんポイント

ここでは、借り換えの基礎知識を以下の順に紹介するワン!

①借り換えとおまとめの違い

カードローンの「借り換え」と「おまとめ」は、金利の低いローンに切り替えるという目的は同じです。

しかし、借り換えは基本的に1社のみ借入している人が別のカードローン会社に契約して、乗り換えることを指します。

一方で、おまとめローンは複数のカードローン会社に契約している人が対象者となり、カードローンをひとつにまとめることが目的です。

借り換えは「1つの契約から別の契約に切り替える」のに対し、おまとめは「複数の契約から1つの契約にまとめる」という違いがあります。

現在、複数社から借入をしている人は借り換えではなく「おまとめローン」を検討した方が良いでしょう。

わんポイント

おすすめのおまとめローンをチェックだワン!

②カードローンの借り換えは審査が必要

カードローンの借り換えは、各カードローン会社で審査を受ける必要があります。

そのため、現在利用しているカードローンで延滞や滞納などのトラブルがある場合は、審査に落ちる可能性も。

また、各カードローン会社で申込条件が設けられているので、利用を検討されている方は、条件を満たしているかを確認しましょう。

よくある申込条件
  • 満20歳以上満69歳以下の方
  • 安定した収入のある方
  • 指定の保証会社の保証を受けられる方(審査に通過した方)

収入が不安定であれば、借り換えできないので、現在収入がない人は、バイトやパートなどで一定期間収入を得てから申し込むと良いかもしれません

例えば、自宅でできる副業などでも収入に波がなければ「安定した収入がある」と認められます。

わんポイント

収入が安定しており、計画的に返済できていれば審査に通る可能性が高いワン!

③総量規制の対象外で年収の3分の1以上借りられる

まねお

総量規制の上限ギリギリまで借りているから審査には通らないよ

借り換えローンは総量規制の対象外にあたるため、年収の3分の1以上も借入することができます。

そもそも総量規制とは、貸金業法という法律によって定められており、貸金業者が契約者に対して年収の3分の1を超える貸付を原則禁止する規制のことです。

わんポイント

つまり、年収300万円の人は100万円以上の借入をすることができないワン!

カードローンの借り換えは、総量規制の対象外になるため、年収300万円の人が100万円以上借入することができます。

日本貸金業協会では、総量規制の「例外貸付け」に該当する「借り換え」であるための条件を下記のように定めています。

  • 借り換えの対象となる債務は貸金業者からの借入債務全般(銀行や知人からの借入は対象外)
  • 返済方法は、約定に基づく返済により段階的に残高を減らしていくことを要件とする
  • 1か月の負担額について「借換え後の負担額」が「借換え前の負担額」を上回らない
  • 担保・保証に係る要件について「借換え後の条件」が「借換え前の条件」より厳しくならない

出典:日本貸金業協会

【金額別】カードローン借り換えでの返済シミュレーション

まねお

本当に借り換えをすると、返済負担が軽減されるのかな…

借り換えローンを利用することで、今より楽になるのか、どのくらい利息を抑えられるのか明確に知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、借入金額ごとにシミュレーションツールを用いて金利や利息総額、支払い総額をまとめました。

①100万円を借り換えた場合

わんポイント

100万円を4年(48回)で借り換えた場合を紹介するワン!

アコム「借換え専用ローン」イオン銀行フリーローン
金利15.0%13.5%
毎月の返済額27,830円27,076円
利息総額335,856円299,648円
支払い総額1,335,856円1,299,648円

現在、カードローンの金利が15.0%以上という方は、借り換えることで大幅に返済総額を減らせます。

とくに銀行系カードローンであれば、金利13.5%前後になるので約10万円ほど利息を抑えられる可能性も。

金利18.0%で毎月返済をしている場合は、早急に借り換えをして返済負担を軽減させましょう。

②200万円を借り換えた場合

わんポイント

200万円を4年(48回)で借り換えた場合を紹介するワン!

アコム「借換え専用ローン」イオン銀行フリーローン
金利15.0%11.80%
毎月の返済額55,661円52,471円
利息総額671,728円518,608円
支払い総額2,671,728円2,518,608円

消費者金融で借り換えローンを利用した場合、金利15.0%前後で借入できます。

一方、銀行系カードローンであれば金利11%前後まで減らせるので、大幅に利息を抑えられるでしょう。

③300万円を借り換えた場合

わんポイント

300万円を4年(48回)で借り換えた場合を紹介するワン!

アコム「借換え専用ローン」イオン銀行フリーローン
金利13.0%8.80%
毎月の返済額81,000円74,370円
利息総額856,302円569,760円
支払い総額3,856,302円3,569,760円

月々の返済額が大きいので、返済期間を少し伸ばした方が良いかと思いますが、4年間での完済を目指した場合は、利息569,760円〜856,302円ほどに抑えられます。

銀行系カードローンなら、金利8.80%にまで減らせるので現在、高金利で借入している人は、ぜひ借り換えを検討してみてください。

カードローンの借り換えをするメリット3つ

まねお

借り換えするメリットって何?

カードローンの借り換えをすると、下記のメリットが期待できます。

① 月々の返済負担を軽減できる

現在よりも低金利なカードローン会社に借り換えをすれば、月々の返済額が少なくなります

毎月の支出を減らせるので、家計の負担を軽減できることが魅力です。

例えば、毎月50,000円返済していた人が借り換えをして、38,000円ほどに抑えられた場合、月に12,000円も余裕が生まれます。

いろは

月々の返済負担が大きくて困っている方におすすめだよ!

② 利息を減らせる

基本的にカードローン会社の金利は、それぞれ異なります。

例えば同じ消費者金融でも、プロミスの上限金利は17.8%であるのに対し、アイフルは18.0%です。

わずか0.2%でも金額が大きくなるにつれて、差が開いてくるので少しでも低金利なカードローン会社を利用するようにしましょう

借入残高が少なくなるわけではありませんが、利息が減ると返済総額を抑えることができます。

金利負担が軽減されると、心にも余裕が出てくるので計画的に返済を進められるでしょう。

わんポイント

今よりも金利が低いカードローン会社を選ぶことが大切だワン!

③ 早期完済を目指せる

金利の低いカードローン会社に乗り換えることで、総支払額を減らせるので早期完済を目指せます。

低金利で月々の支払い額を増やせば、年単位で返済期間を短くすることも可能です。

早く完済すれば返済負担がない生活を手に入れられるでしょう。

借り換え専用ローンの場合、追加で借入することができないので、「つい借金を繰り返してしまう」「また借入してしまった」という癖がある人も無駄な借金を増やすことなく、早期的に完済できます。

わんポイント

「いち早く借金を全額返済したい」という方におすすめだワン!

カードローンの借り換えをするデメリット2つ

カードローンの借り換えをするデメリットは、おもに以下の2つです。

① 返済能力を確認するために在籍確認が行われる

借り換えの場合も通常のカードローンと同様に審査の過程で在籍確認が行われます。

在籍確認とは、申し込み時に記載した会社に本当に勤めているのかを電話や書類で確認することを意味します。

「職場に電話で在籍確認されると困る」という方は、申込後にカスタマーセンターに問い合わせをして、その旨を伝えておきましょう。

電話ではなく、給与明細などの書類で在籍確認をしてくれる可能性もあります。

しかし、電話でしか在籍確認を行えないカードローン会社もあるので注意が必要です。

わんポイント

申し込み書類の不備を0にして、書類をなるべく多く提出することが大切だワン!

② 返済総額が増えることがある

金利が低いカードローンに乗り換えた場合でも、返済総額が増える可能性があるので注意が必要です。

例えば、月々の返済額を少なく設定し、支払い期間が長期化すればその分利息がかかります。

カードローンの利息は、下記の計算式で算出されるため、利用日数が長くなるほど高くなるのです。

利息の計算方法

利息=借入金額(利用残高)×金利(年利)×利用日数÷365日

借り換えシミュレーションツールを使用して、「月々の返済額」だけでなく、「返済総額」も確認しておきましょう。

「月々の支払い額を減らしたい」という目的で借り換えを検討する方は、返済総額ではなく月々の返済額だけ重視しても良いかもしれません。

いろは

シミュレーションツールを活用しながら、自分の都合にあうサービスを利用しよう!

カードローンの借り換えを利用する際の注意点2つ

カードローンを借り換える際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

まねお

後で大変なことにならないようにチェックしておきたい!

 

① 目的に合う借り換え先を選ぶ

借り換えを利用したい理由を明確にしてから、目的に合ったカードローンのサービスを選択しましょう。

例えば、金利を下げて返済総額を減らしたい方と、月々の返済額を減らしたい方では選ぶべきカードローンが異なります。

目的を考慮せずに選択してしまうと、今よりも負担が大きくなる可能性があるので注意しましょう。

また、カードローンの借り換えを利用する際には、返済方法の種類や利便性などもチェックして「今よりも返済が面倒になった」という状態にならないように気を付けてくださいね。

これまでのカードローンはスマホ一つで返済できたのに、借り換え後、わざわざコンビニATMまで返済をしに行かなければならなくなったというケースもあります。

わんポイント

事前に借り換えをする目的と、返済方法の種類を要チェックだワン!

② シミュレーションツールを使用して計画的に返済する

シミュレーションツールを使用して計画的に返済することも大切です。

返済期間によって、利息額が変動するためその都度、シミュレーションツールを使用して利息や総支払額を把握しておきましょう。

シミュレーションツールは、銀行や消費者金融などのカードローン会社が提供しているので無料で利用することができます。

例えばアコムならこちらのようなシミュレーションツールを提供しています。

借り換えローンに関するよくある質問

ここでは、借り換えローンに関するよくある質問にお答えします。

疑問や不安なことを払しょくしたうえで、カードローンの借り換えを検討しましょう。

カードローンの借り換えの仕組みは?

カードローンの借り換えは、新たにカードローンを契約して、まとまったお金を借入し、そのお金で現在利用中のカードローンの借入額を一括返済する仕組みとなっています。

金融機関によっては「借り換え専用ローン」という商品があり、新たに契約した借入先が現借入先に一括返済の手続きを実施してくれるケースも。

借り換え返済とは?

借り換え返済とは、今借入している金融機関から別の金融機関のカードローンサービスに乗り換えることを指します。

乗り換え先の金利が低ければ、毎月の支払い額を抑えられたり、総返済額が低くなったりすることがメリットです。

在籍確認なしのカードローン会社はある?

在籍確認なしのカードローン会社は存在しません。

ただし、電話での在籍確認を行わず、書類のみで実施してくれるカードローン会社はあるので、職場の人にバレたくない人におすすめです。

アイフルやプロミス、SMBCモビットは、原則、電話での在籍確認なしで審査を進めてくれます。

住宅ローンの借り換えはできる?

カードローンに限らず、住宅ローンも借り換えることが可能です。

現在、借りているローンを一括で返済し、 金利の高いローンから金利の低いローンに借り換えられるため、月々の支払い額を大きく抑えられる可能性があります。

auじぶん銀行や三井住友銀行は、低金利で提供しているのでぜひチェックしてみてください。

即日審査結果が出る借り換え先はある?

大手消費者金融であれば、即日審査結果がでるので早ければ、当日中に借り換えができます。

アコムやプロミスは、最短3分ほどで審査結果が分かるので、お急ぎの方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

借り換え先の審査に通らない時はどうしたらいい?

借り換え先の審査に通らない場合は、審査難易度が低いカードローン会社を選んで申し込みましょう。

それでも審査落ちする場合、下記の原因が考えられます。

  • 申込時に誤った情報を提出した
  • 申し込み書類に不備が多い
  • 返済能力が低い
  • 個人信用情報に問題がある
  • 複数の会社から多額の借り入れをしている
  • 過去に何度も延滞歴がある

上記を見直しても審査に通過しない方は、国や自治体の融資制度を検討してみると良いかもしれません。

ローンの借り換えはろうきんと銀行どちらを選ぶべき?

金利の低さを重視する方は、ろうきん(労働金庫)を選ぶと良いでしょう。

銀行や消費者金融で借り換えを利用する場合は、上限金利年13.0%〜18.0%が適用されます。

それに対して、労働金庫は年3.0%~7.0%前後で利用できるので大幅に金利を下げることが可能です。

【まとめ】カードローンの借り換えを利用して早期完済を目指そう

まねお

カードローンの借り換えのことがよく分かったよ!

低金利で利便性の良い借り換えローンに乗り換えれば、返済負担が軽減されるのでおすすめです。

しかし、目的に合う借り換え先を選ばなければ、却って返済総額が増えたり、返済負担が大きくなったりするので都合に合うものを見つけましょう。

消費者金融から上限金利18.00%で借りている人は、アコムの借換え専用ローンに借り換えることで、毎月の返済金額・金利負担を軽減できます。

いろはにカードローン公式ライター東野 雅

この記事を書いた人:東野 雅

カードローンやクレジットカード、住宅ローンなどお金に関する記事の執筆を得意とするWebライター。Webライター歴8年/メディア運営歴5年。不動産管理士・宅地建物取引士の資格保有。
ネット銀行やキャッシュレス決済、電子マネーなどを積極的に利用し、どれが最も利便性が高く、お得なのか常に検証しています。

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